テスタロッサ その1
2015-05-23
名古屋行ってきました、、、昨日
せめて先週の出張なら
タイミングの悪さったらない
そんなこんなで(?)
コイツの製作を開始しました

ボークス製 1/24 インジェクションキット
ATM-FX∞ テスタロッサ
ボトムズ関連、小説はおろかアニメも全然観てない僕ですが、関連メカは大好き
コレも設定背景は全然知らんのですがw、無骨なATからかけ離れたデザイン
ただもうかっこいい
いつかキットが出たらばと、(なんとなく)恋焦がれること幾年月
ボークスにあった、試作展示みて、即予約してました
んで、先週末に予約分が引き渡されたので、サクッと作ってみようかと思います
過去幾度となく、「サクッと作る」でスタートして、完成した試しがないですが、
まぁそれはそれ


とりあえず半身まで組み立ててみました
この段階で十分かっちょいい!!
半身だけにしたのは、
この段階で全身組みあがってしまうと、それで満足して完成しなさそうなのでw
挟み込みと、後ハメ加工の検討と、
表面処理の手を抜くべき、組み上げたら見えなくなる部分のチェックも兼ねてます
パーツの合いはいいのですが、
ダボ付近とか結構なヒケがあったりで、ラッカーパテでちまちま埋めてます

全体を#320でざっとヤスって、
当たりがでない「ヒケ」てる部分にパテ盛って、
乾いたら更に削ります
このちまちました作業が、結構楽しい
なんか、「プラモ作ってる」って感じがしますw
ま、サフ吹いてがっかり仕上がりだったら、呪詛吐くんでしょうけど
後は、接着できそうなところはどんどんくっつけていきます
これは、コクピット横のなんか三角の部分

うまいこと塗装後に組み立てられる分割になってましたが、ラインがなんかしっくりこなかったので、
元のダクトは切り飛ばして、全部接着して合わせ目消し
ダクトは塗装後に市販品に変更
これは、足首カカトのローラー部分

挟み込みだったので、付け根のラインあたりで切断して、
ローラー部分は分割ライン処理とします
左がノーマル。右が加工後
片面だけの切断にしておけば、整形→再接着の手間がはぶけたなーと
切断してから気づきました、、、
ひざ裏のシリンダーも挟みこみだったので、

軸部分を切り飛ばして、軸のあった位置にφ3を開口
塗装後に適当な軸を通します
ぷらんぷらんでもいいので適当適当
後ハメといえば、ズームパンチなる機構のある腕ですが、

ここはまず塗装がハゲそうなので、機構をオミットします
、、いらんよね
ディテール含めてヒケがある部分

ディテを削り落として、平面にしてからヒケ処理
ディテは後で復活
ちなみに半丸ライン状のディテは、ウェーブの「半丸棒」2mm、3mmを使っています

6本で380円とやたら高いですが、結構重宝します
ナイチンゲールにも多用されてたので、置き換えて使ってます

ここでは二の腕のサイドのディテ部分
抜きの関係上、モールドが甘かったり、境目がぼんやりしてる所にオススメ、
加工も楽です
テスタロッサのシールドに、この半丸ラインディテと、
豪快がヒケがあるので、こちらも置き換え予定
最後に、
デザイン上、できるとは思わなかった「降着ポーズ」


すね部分の関節がリンク式に、曲がりつつぐわっっと伸びて、がちゃがちゃと
なかなか萌える機構ですが、
関節はぎしぎし鳴って壊れそうだし、外装がぽろぽろ取れるし、
なにより、塗装後にコレやったら絶対ハゲるので、今回が見納めですw
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