テスタロッサ その4/完成
2015-09-13
ボークス製 1/24 テスタロッサようやく完成しました。
当初は「表面処理をささっとやって、さくっと塗ったる」とか言いながら、
しかも本当に表面処理した程度にもかかわらず、
5月発売日に入手してから、かれこれ4ヶ月かかっちゃいましたw
手は動かしてるんですけどねぇ
ポーズ付けは困難、とゆーかその気力すら枯渇したので棒立ち写真をつらつらと





<工作全般>
工作といっても、ひたすら表面処理のみ
少々ヒケが多かったですが、ヒケがなくなるまで削るのは好きなので、嬉々としてやってました
最初はw
特にシールド
ここのヒケは半端ないので、モールド削ってからガシガシ削った方が楽だと思います。
復活モールドには、ウエーブの半丸棒(2.0mm、3.0mm)が重宝しました。
シールドとすね横の三本線?はウェーブ製になってます。
あと、トサカのヒケもきつかったですが、パテ盛るとスジボリ復活が面倒そうだったので、ヒケがなくなるまで削り倒しました
その他、足首、フンドシ等、エッジがややたるいところは、プラ棒貼ってエッジキンキン化してます。
コクピット横の三角、背面ブースター?、下腕など、合わせ目が目立たないようにしているけど気になるところは、全部接着して、合わせ目消し
これに伴い、ズームパンチ機構はストッパーを削り落としてるので、ロケットパンチとなりますw
<塗装>
最近の表面処理は、大体#320→#600で終了
後はサフ吹いて、軽くスポンジヤスリで表面整えてからの本塗装としています。
が、半ツヤ仕上げならこれで十分でしたが、メタリック塗装は結構下地の雑さが目立つことが、途中で判明
もういいやってんで、塗りなおしてないですけどねw
で、カラーレシピ
こちらは、ほぼ説明書に書いてあったとおりです。
赤青黄色についてはサフ後の下地にクールホワイトを塗ってます。
本体ブルー ガイアサフ→クールホワイト→スパークリングブルー(F) (フィニ2瓶準備 → 1.2瓶分使用)
本体グレー ガイアサフ→ガンメタル(G) (ガイア小瓶1つ分使用)
本体白 ガイアサフ→EXシルバー70%+ウィノーブラック30% (希釈済 45mml瓶 2本準備 → 0.8本分使用)
武器シルバー ニュートラルグレーⅣ(G)+シルバー(G) (シルバー量を徐々に増やし、パーツ毎に塗りわけ)
黄色 ガイアサフ→クールホワイト→イエローFS13538(C)
赤 ガイササフ→クールホワイト→スーパーイタリアンレッド(C)
パイルバンカー 黒→めっきシルバー
<仕上げとか>
シールド、足等のよく分からない文字のデカールは、
ボークス店頭にあった「1/24 アストラギウス文字デカール」を使用。
これだけじゃなんか寂しいので、HiQとかガンダムデカールとかなんやかやで100枚くらい
乾燥甘かったのか、下地ざらざらのせいなのか、かなりシルバリングしちゃってます、、
組み立ては、元が結構キツめだったので、塗膜のせいで余計にぎちぎちに
クリアランス処理はゆるゆるなくらいにしておいた方が良さそうです
とゆーわけで、ボークス 1/24 テスタロッサ でした。
AT関連は汚しが難しそうで全然作ったことがないけど、デザインが好みなのと、
このお高いプラモ(1万円くらい)ならさすがに完成させんじゃね?
とゆー狙いで手を出しました
いろいろ粗はありますが、とりあえず完成できて良かったです。
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テスタロッサ その3
2015-06-21
塗装始めると早いです、、、早くできてる気がします
シリンダーは僕的鉄板の、白に赤デカール
通常時は全く見えません、、
何年振りかに塗ったコクピット
こちらは多少は見えます
塗装剥げるので、あまり開けたくないですが
そんなこんなで完成パーツがだいぶ増えてきましたので、
辛抱たまらず合体
顔とトサカは未塗装たけど、テンションあがる~
表面処理の未着手パーツは、
外装一部と武器、手首
案の定面倒くさいパーツが絶賛居残り
テンションさがるわ~w
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テスタロッサ その2
2015-06-13
iPhoneの写真が取り込めなくなりました(´Д` )どうやって取り出そうか
さて、テスタロッサ、僕にしては順調に進んでます。
ゆーても、ひたすら表面処理だけ
そして部品は揃ってないけど塗装も開始

取説に紹介のあったメタリックバージョンです。
ATはつや消し&ウェザリングと相場が決まってそうですが、僕のウェザセンスのなさは絶望的なのでw
とはいえこっちも雑な表面処理がたたって結構グダグダ
やり直すと気力が続かないので、そのままいきます(^^;;
ただ、これはさすがにやり直ししないと、、

指定色がシルバー+ブラックだったのですが、混ぜ具合が足りなかったようです
泣ける、、
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テスタロッサ その1
2015-05-23
名古屋行ってきました、、、昨日
せめて先週の出張なら
タイミングの悪さったらない
そんなこんなで(?)
コイツの製作を開始しました

ボークス製 1/24 インジェクションキット
ATM-FX∞ テスタロッサ
ボトムズ関連、小説はおろかアニメも全然観てない僕ですが、関連メカは大好き
コレも設定背景は全然知らんのですがw、無骨なATからかけ離れたデザイン
ただもうかっこいい
いつかキットが出たらばと、(なんとなく)恋焦がれること幾年月
ボークスにあった、試作展示みて、即予約してました
んで、先週末に予約分が引き渡されたので、サクッと作ってみようかと思います
過去幾度となく、「サクッと作る」でスタートして、完成した試しがないですが、
まぁそれはそれ


とりあえず半身まで組み立ててみました
この段階で十分かっちょいい!!
半身だけにしたのは、
この段階で全身組みあがってしまうと、それで満足して完成しなさそうなのでw
挟み込みと、後ハメ加工の検討と、
表面処理の手を抜くべき、組み上げたら見えなくなる部分のチェックも兼ねてます
パーツの合いはいいのですが、
ダボ付近とか結構なヒケがあったりで、ラッカーパテでちまちま埋めてます

全体を#320でざっとヤスって、
当たりがでない「ヒケ」てる部分にパテ盛って、
乾いたら更に削ります
このちまちました作業が、結構楽しい
なんか、「プラモ作ってる」って感じがしますw
ま、サフ吹いてがっかり仕上がりだったら、呪詛吐くんでしょうけど
後は、接着できそうなところはどんどんくっつけていきます
これは、コクピット横のなんか三角の部分

うまいこと塗装後に組み立てられる分割になってましたが、ラインがなんかしっくりこなかったので、
元のダクトは切り飛ばして、全部接着して合わせ目消し
ダクトは塗装後に市販品に変更
これは、足首カカトのローラー部分

挟み込みだったので、付け根のラインあたりで切断して、
ローラー部分は分割ライン処理とします
左がノーマル。右が加工後
片面だけの切断にしておけば、整形→再接着の手間がはぶけたなーと
切断してから気づきました、、、
ひざ裏のシリンダーも挟みこみだったので、

軸部分を切り飛ばして、軸のあった位置にφ3を開口
塗装後に適当な軸を通します
ぷらんぷらんでもいいので適当適当
後ハメといえば、ズームパンチなる機構のある腕ですが、

ここはまず塗装がハゲそうなので、機構をオミットします
、、いらんよね
ディテール含めてヒケがある部分

ディテを削り落として、平面にしてからヒケ処理
ディテは後で復活
ちなみに半丸ライン状のディテは、ウェーブの「半丸棒」2mm、3mmを使っています

6本で380円とやたら高いですが、結構重宝します
ナイチンゲールにも多用されてたので、置き換えて使ってます

ここでは二の腕のサイドのディテ部分
抜きの関係上、モールドが甘かったり、境目がぼんやりしてる所にオススメ、
加工も楽です
テスタロッサのシールドに、この半丸ラインディテと、
豪快がヒケがあるので、こちらも置き換え予定
最後に、
デザイン上、できるとは思わなかった「降着ポーズ」


すね部分の関節がリンク式に、曲がりつつぐわっっと伸びて、がちゃがちゃと
なかなか萌える機構ですが、
関節はぎしぎし鳴って壊れそうだし、外装がぽろぽろ取れるし、
なにより、塗装後にコレやったら絶対ハゲるので、今回が見納めですw
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